減塩について

皆さんは「減塩」こんな言葉を耳にした事はありませんか⁉️

今日本の食品は欧米化しており、砂糖まみれの食品や飲み物で溢れております。

ケーキやチョコレート、アイスクリームなど子ども達からも人気のある食べ物ばかりですが実は砂糖の摂取のしすぎは糖尿病や心臓病、うつ病、太りやすくなる、虫歯など体にあらゆる症状を引き起こします。また砂糖は依存性が強い為、過剰摂取が良くないとて分かっていてもまた食べてしまうという事を繰り返してしまう方もいるそうです。

全く食べないというのは難しいかもしれませんが過剰摂取は控えるようにしましょう。

この様に、砂糖まみれの食品や飲み物が溢れる中なぜ「減塩」が謳われるようになったのか⁉️

目次

減塩の歴史

日本で塩を作り食べるようになったのは1000年と少し前の奈良時代からですが当時はとても貴重品。室町時代くらいから漬け物や味噌などの保存食が発達し、江戸時代に白米を多く食べるようになり塩辛い味が定着し、大量の塩を食べるようになったと考えられています。

生物、そして人類の歴史から見ると、塩を大量に食べるようになったのはほんの最近の事。体の仕組みは、3億年も前から、少ない塩で生きられるようにプログラムされているのに、短期間で大量の塩を食べるようになり、変化に追いつかない人類の体は体液調節が破綻して病気に、特に高血圧や脳卒中、それに続く寝たきり、認知症になるようになったのです。

以上の様なことから「減塩」が謳われる様になったと言われております。

また、第二次世界大戦後、豊かになって塩ばかりか糖質や脂質も過剰にたべるようになった日本人は、糖尿病や脂質異常症も増えてさらなる生活習慣病の危機にさらされています。

でわ、健康な身体でいる為にはどの様な事に気をつけていけば良いのかどの様なお塩を摂れば良いのか、普段よく使う調味料だからこそまずは知識をしっかりとつけていく事から始めてみませんか⁉️

皆さんも一緒に勉強会で学んでいきましょう☺️

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