「神様、仏様、ベビーカー様」

まず題名を見て「は?何を言ってるの?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

小さなお子様がいらっしゃるママさん、ベビーカーをよく使用しませんか?

お子様を抱っこしなくても良いから身体は疲れにくいし、荷物は乗せられるし、とっても便利ですよね。どこでも使えて重宝する神商品なのですが…実はベビーカーの押し方を間違えてしまうと身体に負担がかかり、凝りや痛みの原因になってしまうのです。

でわどんな押し方、使い方をしていけば良いのかをお話ししていきたいと思います。

目次

ベビーカーの押し方

・ポイントは、腕と背中をまっすぐにするとラクに押せるです。

ベビーカーを押すとき、何気なく押しているようですが、実は余計な力を使ってしまっている人が多いのです。

私たちが立った姿勢を保持するためには、背骨近くの背筋を使っています。背中に上手に力を入れることができ、少ない力でベビーカーを押すことができます。逆に相性の悪い、腕や足の関節を“曲げる”ための筋肉を使ってしまうと背中に力が入りにくく、必要以上に力を入れてベビーカーを押すことになってしまいます。

正しいベビーカーの押し方

ベビーカーのハンドルは軽く持ち、安全な場所ならば、親指以外の指を伸ばします(①)。

手首をなるべく立てて、肘も伸ばすようにしましょう(①)。

最後に背骨を伸ばし(②)、背中から指先までの関節を「伸ばした状態」にします。

そのまま体全体でベビーカーを押していくと、体幹、背中の力でベビーカーを押すことができて、背中や腕などの関節に負担がかかりにくくなります。

ベビーカーの種類にもよるかとは思いますがハンドルの高さを調整できるものがありますので、押してみて楽な体勢で押せる高さを調整してみてください。

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